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2025-01-03 15:54:00

育毛と腸のケア

腸は第2の脳、もしかしたら、第1の脳と言われています。

腸のコンディションにはセロトニンという幸せホルモンの分泌が大きく関わってます。

 

腸・・・腸内菌の説明も難しいのよー

エクオールという腸内細菌の一種があるのですが、

女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをするものとして知られています。

 

腸内でエクオールを作る能力が高い人ほど

髪の密度や太さが若々しいままであることがわかっています。

 

腸内菌に関しては、生まれた時に菌がその生体を選ぶっていう研究があったり

それによって性格や免疫力の高さとかが変わったり

まだわかってない事も多くて腸の記事難しいなー

 

ただ髪だけではなく、身体の健康に大きく関わっているのが腸になります。

 

腸の機能が低下してしまうと栄養がきちんと吸収されないことなどが原因で

薄毛や抜け毛の増加に繋がります。

 

腸の機能をケアするには、食事や運動、睡眠など、

日々の生活習慣を改善することが大切です。

 

腸機能ケアのポイントとしては、次のようなものがあります。

・規則正しい生活を心がける

・適度な運動をする

・十分な睡眠をとる

・腸内環境を整える食品を食べる

・便秘を放置しない。

 

 

腸内環境を整えるには、善玉菌を増やすことが大切です。

乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌は腸内に住み着くことができないため、毎日摂取しましょう。

 

ヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆などの発酵食品や、

オリゴ糖や食物繊維を含む食品を食べることで、善玉菌を増やすことができます。

 

また、サプリメントや整腸剤を活用するのもよいでしょう。

 

運動は、腸の働きを活発にするだけでなく、便の動きをサポートしてくれます。

ウォーキングや屈伸運動、もも上げ運動など、下半身の運動を増やすとよいでしょう。

 

睡眠は腸内細菌の構成比率に大きく影響します。

睡眠不足は腸内に入ってくる病原菌などを排除する抗菌成分の分泌を低下させるため、

腸内環境の悪化を招く可能性があります。

 

また、腸内環境の悪化を招く便秘は放置せず、早めに必要な薬物治療をすることも重要です。

 

腸内環境を改善するには、継続することが大切です。

腸内環境が改善がみられるのは早い人で約2週間程度ですが、

一般的に定着するまでには3ヵ月程度必要です。

 

腸内環境が良くなっているサインとしては、便つまりうんこちゃんが

黄色寄りの褐色で、悪臭もせず、形がバナナ状になっていることが挙げられます。

 

反対に、便から悪臭がしたり、黒っぽかったりする場合は、

腸内環境が悪くなっているサインです。

 

 

2025-01-03 15:44:00

育毛と肝臓ケア

肝臓と育毛の関係性について、次のようなことが知られています。

肝臓は髪の成長に必要なタンパク質の生成や、

頭皮の健康に必要な栄養素の生成を行っています。

 

肝臓の機能が低下すると、毛髪の生成に必要な栄養素が不足して

円形脱毛症を引き起こす可能性があります。

 

アルコールの飲み過ぎは肝臓に負担をかけ、肝臓の機能が低下して

髪の成長が鈍くなる可能性があります。

 

育毛と肝臓の関係性について、より詳しく見てみましょう。

AGA治療薬であるフィナステリドやミノキシジル、デュタステリドは

肝臓で代謝されるため、肝臓に負担をかける可能性があります。

 

肝機能障害の原因となっている疾患や全身状態にもよりますが、

肝機能の数値が異常に高すぎなければ治療は可能です。

 

アルコールは育毛にとって有害な成分を生み出すだけでなく、

睡眠の質も下げるので頭皮環境を破壊することもあります。

 

肝臓をいたわるには、飲酒の前に胃の粘膜をガードし

お酒の吸収を弱める効果がある乳製品などを摂っておくのも有効です。

 

ビタミンB1や亜鉛は、育毛物質であるインスリン様成長因子IGF-Iの増加と働きに関わるため、

肝臓が弱ると、育毛にはマイナスの効果がでてしまいます。

 

肝臓のケアには、次のような生活習慣の改善が有効です。

・肥満を解消する

・糖質や脂質を控える

・たんぱく質やビタミンを摂取する

・アルコールを控える

・習慣的に運動する

・休養・睡眠をとる

 

肝臓のケアに役立つ食べ物には、次のようなものがあります。

・低脂肪高タンパクの食材(鶏ささみ肉、白身魚、牡蠣、レバーなど)

・低カロリーの野菜、海藻、キノコ類

・穀物、豆類・ナッツ、魚介類、オリーブオイルなどを主体とした地中海食

 

また、肝臓は右腹上部にあり、肋骨の内側に収まっています。

みぞおちあたりの肋骨がない部分は皮膚の上から間接的に触り、

マッサージをすることもできます。

呼吸によって肝臓の上側から刺激を伝えることもできます。

 

アルコールを飲む場合は、飲むペースが速いと肝臓に負担がかかります。

日本酒1合(ビール大瓶1本、ワインならグラス2杯)を30分以上かけて、

ゆっくり飲むようにしましょう。

2025-01-03 15:22:00

育毛と内臓の関係

肝臓、腸、腎臓、女性の場合だと卵巣などの臓器は

育毛とどのような関係があると思いますか?

 

内臓と育毛の関係は、次のようなものがあります。

 

・肝臓の機能が低下すると、髪の毛の生成に必要な栄養素が不足して、

 薄毛や円形脱毛症を引き起こす可能性があります。

 肝臓は頭皮の健康に必要な栄養素を生成し、ホルモンバランスを維持する役割を担っています。

 

・卵巣機能や甲状腺機能の低下は、抜け毛のリスクを高めることがあります。

 卵巣は女性ホルモンの分泌を司るため、機能が低下すると髪の毛の成長を阻害します。

 甲状腺機能の異常によって新陳代謝が過度に活発化したり、

 低下したりすると抜け毛を引き起こすことがあります。

 

・腸内環境や便通の乱れも抜け毛や薄毛の原因となります。

 腸内環境が乱れると栄養素を吸収するスピードや効率が低下し、

 髪の毛に必要な栄養素が吸収されにくくなります。

 また、便通が滞ると有害物質が腸から吸収され、血液に溶け込んで血行不良を引き起こします。

 

・腎臓の精が衰えると、髪の毛の元気さが失われ、抜け毛や白髪が多くなります。

 また、ストレスや睡眠不足など生活習慣が乱れると、腎の力が弱くなり

 抜け毛の原因になることもあります。

 

髪と臓器の関係は深く、体調が悪くなるとすぐ髪にあらわれます。

それは、生命維持のための優先順位が内臓の方が高く、

回復のために栄養素を内臓にまわし

髪は優先順位が低いので後回しになるからです。

なので、育毛のためにはこれら臓器のケアが必要になってきます。

 

老化とともに臓器の機能は衰えていきますので、

負荷をかけない生活習慣や食事、臓器の機能を高める習慣を

取り入れる事が大事になります。

 

気をつける事で育毛だけではなく、健康的な身体を保てます。

2025-01-03 15:10:00

育毛とアルコールの関係

アルコールは育毛にとって有害な成分を生み出すため、

薄毛の原因を助長する可能性があります。

 

また、育毛中の飲酒は、肝臓が弱まることで育毛が

はかどらなくなる悪循環に陥る可能性もあります。

 

アルコールが育毛に悪影響を及ぼす原因としては、次のようなものがあります。

・頭皮や髪への栄養補給を阻害する

・頭皮環境を悪化させる

・女性ホルモンのバランスを乱す

・睡眠の質を低下させる

・髪を構成するタンパク質の産生を阻害する

 

もう少し詳しく説明すると

 

アルコールの過剰摂取は、髪の成長に必要な栄養素の吸収を妨げ、

薄毛の原因を助長する可能性があります。

 

アルコールが髪に与える影響には、次のようなものがあります。

・アルコールの分解に栄養素が使われる

・アセトアルデヒドが生成され、頭皮や毛髪に栄養が行き渡らなくなる

・血流が悪化し、髪の成長に必要な栄養素が十分に行き届かなくなる

・脱水作用があり、頭皮の乾燥を引き起こす

・男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンが増加する

・睡眠の質が低下し、成長ホルモンの分泌量が減少する

 

ただし、一般的な飲酒量であれば薄毛と関係がないため、

お酒を控える必要はありません。

 

また、適量のビールには血行を促進する効果があり、

毛根に栄養が届きやすくなるというメリットもあります。

 

育毛をしながらアルコールを飲む場合は、量に注意して、

週に2回程度休肝日を設けるなど、上手に付き合うようにしましょう。

2025-01-03 15:05:00

育毛と睡眠

育毛と睡眠には密接な関係があり、十分な睡眠時間を確保し、

質の良い睡眠をとることが大切です。

 

睡眠中に分泌される成長ホルモンは、髪の生成に不可欠な要素で、

育毛にとって最も重要な要素と言われています。

 

睡眠不足が薄毛を招く原因としては、次のようなことが考えられます。

・自律神経の乱れにより血行が悪化し、毛母細胞の分裂が滞る

 

・慢性的な睡眠不足により、身体のダメージ回復が優先され、

 髪の毛の成長に必要なエネルギーが不足する

 

・夜遅くまでスマートフォンやパソコンを使用していると

 脳が活発な状態になり、成長ホルモンの分泌が減る

 

 

育毛のためには、入眠して2時間以内の最初のノンレム睡眠時に

成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムに深い睡眠をとることがポイントです。

また、就寝前と起床後の生活習慣を見直すことも大切です。

 

睡眠の質を上げるには、就寝前にしっかりと入浴することも効果的です。

体温が上がると副交感神経が活発になり、睡眠を促す役割があります。

 

あと育毛のためには、髪は乾かして寝る事、枕を清潔に保つことが大事です。

 

睡眠の質を上げるには、生活習慣や睡眠環境を見直すことが大切です。

次のような方法があります。

 

・食事

就寝3時間前までに夕食を済ませ、消化のよい食事を心がけましょう。

朝食は炭水化物とたんぱく質を組み合わせた食事がよいでしょう。

 

・運動

有酸素運動(早足の散歩や軽いランニングなど)を週3~5回程度、

就寝の3時間前に行うとよいでしょう。

 

・入浴

就寝の1~2時間前に40度程度のぬるま湯に20~30分ゆっくり浸かりましょう。

 

・光浴

朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びましょう。

朝日を浴びることで体内時計が整います。

 

・寝具

枕は頭の高さを調整し、立ち姿勢に近い状態に保つと眠りやすくなります。

マットレスは腰が沈み込む場合は柔らかすぎる、背中やお尻が圧迫される場合は硬すぎるとされています。

 

・スマートフォン

就寝1~2時間前からスマートフォン操作を控えるようにしましょう。

 

・カフェイン・アルコール

就寝前にカフェインやアルコールを控えるようにしましょう。

 

・ストレス解消法

 

自分に合ったストレス解消法を取り入れましょう。

 

睡眠にとって、基本的に気持ちを高ぶらせて覚醒しないようにする事が大事

また寝酒などのアルコール習慣は睡眠が浅くなるのでお勧めしません。